あなたは、こちらから問い合わせした内容に返答してもらった相手に対し、お礼メールを送っていますか?お礼メールはあらゆるビジネスや就活において非常に重要な効果を発揮します。今回は問い合わせに返答していただいた相手へのお礼メールの書き方、マナーについて例文を含めて解説します。
ぜひ、問い合わせに返答していただいた相手へのお礼メールの書き方をマスターいただくことによって返答してくれた相手に好印象を与えましょう。
問い合わせに返答してもらった時のお礼メールで、相手に好印象を与えるためのポイントは?
問い合わせに返答してもらった際に送るお礼メールにはいくつかのマナーがあります。
あらゆるビジネスシーンや就活シーンで相手と良好な関係を築いていくために欠かせないポイントとなります。しっかりマスターいただき、正しいお礼メールの書き方を実践しましょう。
返信をもらった当日、翌日には返信する
メールで返信をもらったらなるべく当日中、おそくとも翌日にはメールで返信をしましょう。
なるべくタイムリーにメールで返信した方が、相手の印象も良くなるのです。
具体的にお礼を伝える
メールでお礼を伝える際にはなるべく具体的に伝えましょう。「〇〇をしていただき、誠にありがとうございました」という具合に何に対してお礼をしているのかを明確化しておくことが大事です。
より具体的であればあるほど、相手に感謝の気持ちが伝わりやすくなるので、ぜひ実践してみてください。
誤字脱字をなくす
メールでお礼を伝える際には、誤字脱字に十分注意が必要です。
なぜなら、誤字脱字があると感謝の気持ちが相手に上手く伝わらないからです。
相手がメールを読み進めている中で誤字脱字を見つけた場合、そこに注意が注がれてしまうのです。
誤字脱字をなくすために、書き終わったメールを何度も読み返すことを徹底しましょう。
また、声に出して音読すると誤字脱字に気付きやすくなるのでおすすめです。
今後どうするかを書いておく
問い合わせに対していただいた情報を今後どう活用していくかをしっかり明記すると良いです。
例えば就活に関する問い合わせの返答をもらったのであれば、お礼メールとして「いただいた情報を基に就活に励み、必ず志望する企業から内定をいただきます。」という意気込みを添えると良いでしょう。
あるいはビジネスシーンにおける取引先へのお礼メールであれば「今後前向きに検討いたします」といった取引先への配慮を示した文言を添えると良いでしょう。
今後の意気込みや展望を添えることで、より内容のある気持ちの込もったお礼メールに出来上がるのです。気持ちの込もったお礼メールは相手に好印象を与えます。ぜひ、実践してみてください。
次に会った時は改めてお礼を伝える
お礼メールを送った相手に後日お会いするケースもあると思います。その場合は、お会いした際に改めてお礼を伝えましょう。
「先日はお問い合わせに対し返答くださり、誠にありがとうございました」という具合に、お礼メールの内容を直接相手に伝えることによって、相手に「丁寧な人だな」と思っていただきやすくなるのです。
問い合わせに返答してもらった時のお礼メールの例文は?
問い合わせに返答してもらった時のお礼メールを書くのが苦手だと感じる方向けで、問い合わせに返答してもらった際のお礼メールを書く上で活用可能な例文をシーン別にご用意しました。
お礼メールの書き方が分からない人はぜひ参考にしていただき、あらゆるビジネスシーンごとにご活用ください。
【社外向け】ビジネス用例文①:サービスの導入について質問した時
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件名:お問い合わせに関するご返答の御礼【株式会社△△の△△です】
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
株式会社△△の△△です。
この度はお忙しい中、サービス導入に関するお問い合わせに対し、迅速にご返答くださり誠にありがとうございました。
〇〇様から貴社サービスに関する多くの情報をいただいたおかげで、貴社サービスのメリットをより深く理解することができました。
今後社内で情報共有させていただき、貴社サービスを前向きに検討させていただきたく存じます。
ご多忙の中恐縮ですが、引き続き何卒よろしくお願いいたします。
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まずは件名についてです。自身の会社名と名前を記載しましょう。また内容について「◯◯の件」や「◯◯の御礼」などという具合で簡潔にまとめるようにしてください。
相手が件名を見た時に、誰からメールが来て、かつ何の件か瞬時に把握できる内容になっていればベストです。
本文に関してもいくつかポイントがあります。まず、お忙しい中、迅速に返答いただいた点に対してお礼の言葉を伝えましょう。
相手もきっと「迅速に対応して良かった」と思ってくれるでしょうし、今後もあなたのために素早く対応しようと思ってくださるはずです。
次に相手に返答いただいたことで、どうなったかを明確に記載しておくことが大事です。
具体的に記載することで、より感謝の気持ちを伝えることができるでしょう。
「◯◯様のおかげで、◯◯になりました」という具合で、あなたが得られた事柄を具体的に記載すると、相手も嬉しい気持ちになるはずです。
また、今後の展望も記載しておくと尚良いです。
今回のケースで言えば「前向きに検討する」という文言が今後の展望にあたります。あなたに検討いただけることは相手からしても光栄のはず。必ず記載しておきましょう。
【社外向け】ビジネス用例文②:料金について相談した時
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件名:料金のお問い合わせに関するご返答の御礼【株式会社△△の△△です】
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
株式会社△△の△△です。
この度はお忙しい中、料金に関するお問い合わせに対し、迅速にご返答くださり誠にありがとうございました。
〇〇様から料金に関する多くの情報をいただいたおかげで、貴社サービスの料金体系をより深く理解することができました。
プランごとで料金が異なる点について、ケースごとにご丁寧にお示しいただき大変分かりやすかったです。
今後社内で情報共有させていただき、貴社サービスを前向きに検討させていただきたく存じます。
ご多忙の中恐縮ですが、引き続き何卒よろしくお願いいたします。
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まずはお忙しい中、料金に関するお問い合わせに対し、迅速に返答いただいた点についてお礼の言葉を伝えましょう。
次にいただいた情報であなたがどうなったかを明確に記載しましょう。今回の場合は「料金体系をより理解することができた」点になります。
また相手の返答に関して、どんな点が良かったかを明確に伝えるのも良いでしょう。
より具体的であればあるほど、相手は「あなたのために丁寧に対応して良かった」と思ってくださるはずです。
そして最後に「引き続きよろしくお願いいたします」という文言を入れると良いでしょう。
【社外向け】ビジネス用例文③:トラブルについて質問した時
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件名:トラブルのお問い合わせに関するご返答の御礼【株式会社△△の△△です】
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
株式会社△△の△△です。
この度はお忙しい中、先日発生したトラブルに関するお問い合わせに対し、迅速にご返答くださり誠にありがとうございました。
〇〇様から迅速に対処いただいたおかげで、無事にシステムを復旧させることができました。
今後またトラブルが発生した際にはぜひお力添えをいただけますと幸いです。
ご多忙の中恐縮ですが、引き続き何卒よろしくお願いいたします。
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まずはお忙しい中、トラブルに対し、迅速対応していただいた点についてお礼を伝えましょう。
次に相手に迅速対応いただいたことで、無事にシステムを復旧させることができた点について具体的に触れます。
終盤で、今後またトラブルが起きた際に対処いただけるようお願いしておくと良いでしょう。
丁寧にお願いしておくことで相手に好印象を与えることができます。
そうすることで、またあなたが困った際にもきっと迅速に対応してくださるはずです。
【社外向け】ビジネス用例文④:追加で質問したいことがある時
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件名:お問い合わせに関するご返答の御礼【株式会社△△の△△です】
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
株式会社△△の△△です。
この度はお忙しい中、先日のお問い合わせに対し、迅速にご返答くださり誠にありがとうございました。
〇〇様から迅速にご返答いただいたおかげで、貴社業務の内容をより深く理解することができました。
追加で貴社業務についてご質問がございます。
知りたい情報としては以下3点になります。
・業務時間帯
・業務人数
・業務をする上で注意すべきポイント
ご返答いただけますと大変有り難いです。
ご多忙の中恐縮ですが、引き続き何卒よろしくお願いいたします。
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まず、お忙しい中、迅速にご返答いただいた点に対してお礼の言葉を伝えましょう。
次に相手にご返答いただいたことで、具体的にあなたがどうなったのかを明確に記載しておくと良いです。
また、業務に関して問い合わせをしたい場合は、どのような内容を知りたいのか具体的に記載すると良いでしょう。複数個ある場合は箇条書きにすると、相手にとって分かりやすいです。
【社内向け】ビジネス用例文⑤:業務に関する質問をした時
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件名:お問い合わせに関するご返答の御礼【株式会社△△の△△です】
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
株式会社△△の△△です。
この度はお忙しい中、先日のお問い合わせに対し、迅速にご返答くださり誠にありがとうございました。
〇〇様から迅速にご返答いただいたおかげで、貴社業務について、より深く理解することができました。
特に貴社業務の▲▲について、より理解を深めることできました。
いただいた情報につきましては、今後社内で情報共有させていただきたく存じます。
ご多忙の中恐縮ですが、引き続き何卒よろしくお願いいたします。
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まず、お忙しい中、迅速にご返答いただいた点に対してお礼の言葉を伝えましょう。
次に、相手からご返答いただいたことで具体的にあなたがどうなったのかを明確に記載しておくと良いです。
また、業務に関してどんな点に共感したのか、あるいは理解を深めることができたのかを具体的に記載しておくと良いでしょう。
より具体的であればあるほど、相手に好印象を与えることができるのです。
【社内向け】ビジネス用例文⑥:経費に関する相談をしたとき
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件名:経費のお問い合わせに関するご返答の御礼【株式会社△△の△△です】
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
株式会社△△の△△です。
この度はお忙しい中、先日のお問い合わせに対し、迅速にご返答くださり誠にありがとうございました。
〇〇様からご丁寧にご返答いただいたおかげで、経費について、より深く理解することができました。
今後業務を進める上で、特に注意しなければならない経費を把握することができ、大変勉強になりました。
ご多忙の中恐縮ですが、引き続き何卒よろしくお願いいたします。
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まず、お忙しい中、迅速にご返答いただいた点に対してお礼の言葉を伝えましょう。
次に、相手からご返答いただいたことで具体的にあなたがどうなったのかを明確に記載しておくと良いです。
今回の場合では「特に注意しなければならない経費を把握することができ、大変勉強になりました」という部分で、より具体化してお礼を述べています。
具体化して述べる。これがポイントになるのです。
【社内向け】ビジネス用例文⑦:トラブルについて相談した時
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件名:トラブルのお問い合わせに関するご返答の御礼【株式会社△△の△△です】
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
株式会社△△の△△です。
この度はお忙しい中、先日のトラブルに関するお問い合わせに対し、迅速にご返答くださり誠にありがとうございました。
〇〇様から迅速にご対応いただいたおかげで、その後、安心して業務を遂行することできました。
ケースごとに発生し得るトラブルについて、分かりやすく体系的にご説明いただき大変助かりました。
今後もご迷惑をお掛けする形となるかもしれませんが、ご支援いただけますと幸いです。
ご多忙の中恐縮ですが、引き続き何卒よろしくお願いいたします。
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まず、お忙しい中、迅速にご返答いただいた点に対してお礼の言葉を伝えましょう。
次に、相手からご返答いただいたことで具体的にあなたがどうなったのかを明確に記載しておくと良いです。
今回の場合では「ケースごとに発生し得るトラブルについて、分かりやすく体系的にご説明いただき大変助かりました」という部分で、より具体化してお礼を述べています。
最後に「今後もご迷惑をお掛けする形となるかもしれませんが、ご支援いただけますと幸いです」という具合で、今後も力添えいただきたい旨を添えておくと、より丁寧で好印象になるでしょう。
【就活生向け】就活用例文①:面接の服装について質問した時
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件名:お問い合わせに関するご返答の御礼【株式会社△△の△△です】
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
△△大学の△△です。
この度はお忙しい中、こちらからのお問い合わせに対し、迅速にご返答くださり誠にありがとうございました。
〇〇様から面接時の服装につきまして、より詳細にご返答いただいたおかげで、万全の準備をもって当日の面接に臨むことできそうです。誠にありがとうございます。
ご多忙の中恐縮ですが、当日は何卒よろしくお願いいたします。
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まず、お忙しい中、迅速にご返答いただいた点に対してお礼の言葉を伝えましょう。
次に、相手から何についてご返答いただいたことで具体的にあなたがどうなったのかを明確に記載しておくと良いです。
今回の場合では「〇〇様から面接時の服装につきまして、より詳細にご返答いただいたおかげで、万全の準備をもって当日の面接に臨めそうです」という部分で、より具体化してお礼を述べています。
最後に「当日は何卒よろしくお願いいたします」という具合で、意気込みを添えておくと好印象を与えることができるでしょう。
【就活生向け】就活用例文②:提出する書類について確認した時
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件名:お問い合わせに関するご返答の御礼【株式会社△△の△△です】
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
△△大学の△△です。
この度はお忙しい中、こちらからのお問い合わせに対し、迅速にご返答くださり誠にありがとうございました。
〇〇様から面接時に必要な書類につきまして、より詳細にご返答いただいたおかげで、万全の準備をもって当日の面接に臨むことできそうです。誠にありがとうございます。
ご多忙の中恐縮ですが、当日は何卒よろしくお願いいたします。
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まず、お忙しい中、迅速にご返答いただいた点に対してお礼の言葉を伝えましょう。
次に、相手から何についてご返答いただいたことで具体的にあなたがどうなったのかを明確に記載しておくと良いです。
今回の場合では「〇〇様から面接時に必要な書類につきまして、より詳細にご返答いただいたおかげで、万全の準備をもって当日の面接に臨むことできそうです」という部分で、より具体化してお礼を述べています。
最後に「当日は何卒よろしくお願いいたします」という具合で、意気込みを添えておくと好印象を与えることができるでしょう。
【就活生向け】就活用例文③:説明会やOB訪問で質問をした時
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件名:お問い合わせに関するご返答の御礼【株式会社△△の△△です】
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
△△大学の△△です。
この度はお忙しい中、先日の説明会時のこちらからのお問い合わせに対し、迅速にご返答くださり誠にありがとうございました。
〇〇様からより詳細にご返答いただいたおかげで、御社の業務内容や企業理念について、より理解を深めることができました。
今後も御社について理解を深め、様々なことを学ばせていただきたい所存です。
ご多忙の中恐縮ですが、引き続き何卒よろしくお願いいたします。
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まず、お忙しい中、迅速にご返答いただいた点に対してお礼の言葉を伝えましょう。
次に、相手から何についてご返答いただいたことで具体的にあなたがどうなったのかを明確に記載しておくと良いです。
今回の場合では「〇〇様からより詳細にご返答いただいたおかげで、御社の業務内容や企業理念について、より理解を深めることができました」という部分で、より具体化してお礼を述べています。
最後に「今後も御社について理解を深め、様々なことを学ばせていただきたい所存です」という具合で、今後の意気込みを添えておくと好印象を与えることができるでしょう。
【就活生向け】就活用例文④:追加で質問したいことがある時
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件名:お問い合わせに関するご返答の御礼【株式会社△△の△△です】
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
△△大学の△△です。
この度はお忙しい中、こちらからのお問い合わせに対し、迅速にご返答くださり誠にありがとうございました。
〇〇様からより詳細にご返答いただいたおかげで、御社の業務内容や企業理念について、より理解を深めることができました。
追加で御社の◯◯部門についてご質問がございます。
質問内容としては、以下3点になります。
・◯◯部門における業務時間帯
・他者の◯◯部門と御社の◯◯を比較した場合の違い
・◯◯部門と△△部門の連携内容
ご返答いただけますと大変有り難いです。
ご多忙の中恐縮ですが、引き続き何卒よろしくお願いいたします。
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まず、お忙しい中、迅速にご返答いただいた点に対してお礼の言葉を伝えましょう。
次に、相手から何についてご返答いただいたことで具体的にあなたがどうなったのかを明確に記載しておくと良いです。
その上で、追加で質問したい内容を具体的に記載しましょう。複数個ある場合は箇条書きにしておくと相手にとって分かりやすいです。
ここで注意すべきポイントとしては、自身で調べれば分かる内容は聞かないこと。あくまで調べても分からない事柄だけに焦点を当てて質問するようにしましょう。
まとめ:問い合わせに返答してもらったら、すぐにお礼メールを送ろう
今回は今回は問い合わせに返答していただいた相手へのお礼メールの書き方、マナーについて例文を含めてご紹介しました。
重要なポイントとしては「すぐお礼メールを送ること」です。すぐお礼メールを送ることで相手に感謝の気持ちが伝わりやすく好印象を持ってもらえます。
ビジネスシーンにおいては、その後のお取引もスムーズに進めることができるでしょう。一方で、就活シーンにおいては採用担当者に好印象を与えることができ、結果的に採用率を向上させることが期待されます。
また、相手の返答に関してどんな点が役にたったのか、あるいは学びになったのかを明確に記載することが重要です。
具体的であればあるほど、感謝の気持ちが相手に伝わります。上手く感謝の気持ちを伝えることができれば、相手との良好な関係を継続させることも難しくはないでしょう。
相手が返答してくださったことに対し、適切にお礼メールを送る。ビジネスシーンのみならず就活シーンでも非常に重要なポイントになります。ぜひ正しいお礼メールの書き方、マナーを習得して、相手とのさらなる良好な関係づくりにご活用ください。